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01私たちの仕事
技術と使命感を兼ね備えた人材の集団
比較的に新しい業界の建設コンサルタントは、第二次世界大戦後に国土復興を目的として誕生しました。
以前からその役を担っていた官庁の補完として、役割をスタートした建設コンサルタントは、徐々に各分野の中で技術力をつけ、その成長に合わせるように官庁は建設コンサルタントに業務を委託し、自らは行政に重点を置くように変わってきました。
計画、立案、調査、設計などの土木技術のシンクタンクとしての建設コンサルタントは、現在では社会資本整備を担う日本の国にとってなくてはならない重要な産業となっています。
農業土木を主体とする大手建設コンサルタント
建設コンサルタントは、一般的に国土交通省の建設コンサルタント登録規程に基づき登録された企業です。
登録部門は全部で21部門あり、それぞれ各部門に該当する専門分野において技術士法により登録された技術士が、その会社の専任の技術管理者となることが登録の要件となります。
したがって、建設コンサルタントは各社によって得意とする専門分野を持っているのが一般的です。
当社は農業土木分野において国営事業の業務割合が大きく、当該分野においてはトップクラスの大手コンサルタントです。
社会資本を支える農業土木
農業土木部門は、農村地域を主体に地域全体の基盤整備に携わることが特徴です。
例えば10,000haの地域の水利用、水循環、排水を統合的に計画し、それらを有効に結びつけるための水路や水源としてのダム、池、頭首工(堰)、道路、橋梁、機場等の構造物の設計というように、建設コンサルタントとしての総合的な技術力が必要となります。
当社は農業土木部門以外にも、河川、砂防及び海岸・海洋部門、土質及び基礎部門、鋼構造及びコンクリート部門、道路部門、トンネル部門、施工計画、施工設備及び積算部門に登録しています。
登録規程の部門にはありませんが、農村環境、農村地域計画の技術士も各プロジェクトに関わっています。
土木工学系出身の技術者も多数在籍
現在、当社の事業領域は農業土木が主体ですが、農業工学系だけではなく、土木工学系学科を卒業した技術者も多数在籍しています。
当社の土木工学系出身技術者の多くは農業土木の各プロジェクトで中心となって活躍しています。これは、農業土木といっても構造、水理、土質といった一つ一つの技術要素の基礎は土木工学と全く同じだからです。
技術士取得に関しても農業土木+河川、砂防及び海岸・海洋、農業土木+土質及び基礎、農業土木+トンネルというように2科目合格する人が増えてきています。
一般土木分野にも注力
農業土木だけではなく、特に本社の地元となる京都府・京都市を中心に、 農業土木のプロジェクトで蓄積された様々な分野での幅広い知識・経験をベースに橋梁・道路などの一般土木にも力を入れています。
技術者も道路・鋼構造などの技術士の指導の元、積極的に育成しています。
主な出身校
- 北海道大
- 帯広畜産大
- 北見工大
- 北海道工大
- 北海学園大
- 弘前大
- 北里大
- 秋田県立大
- 岩手大
- 山形大
- 新潟大
- 金沢大
- 宇都宮大
- 群馬大
- 茨城大
- 東京農大
- 東京農工大
- 筑波大
- 東京理大
- 日本大
- 明治大
- 早稲田大
- 東京電機大
- 三重大
- 京都大
- 同志社大
- 立命館大
- 京産大
- 京都女大
- 大阪大
- 大阪工大
- 関西大
- 近畿大
- 神戸大
- 兵庫県立大
- 鳥取大
- 島根大
- 岡山大
- 香川大
- 愛媛大
- 高知大
- 九州大
- 九州工大
- 佐賀大
- 熊本大
- 宮崎大
- 鹿児島大
- 苫小牧高専
- 大阪高専
- 香川高専