採用情報 RECRUIT

06採用Q&A

入社するためには資格は必須ですか?

入社時点では資格は必要ありません。

学生の皆さんでしたら今この瞬間にしかできないこと、やりたいことに全力で打ち込んでほしいと思います。
ただし、建設コンサルタントの資格取得は運転免許証のようなものです。業務を遂行する上で、様々な資格が必要になります。特に、技術士の資格取得は、業務を行う上で十分条件ではなく必要条件です。従って、入社後は資格の取得にチャレンジしていただきます。
当社の8級職以上は全員技術士の資格を取得しており、土木関係の資格を全く持っていない技術職員は、新卒を中心に少数しかいません。中堅社員、若手社員も順次チャレンジしています。

農業土木以外の学部・学科出身でも問題ありませんか?

幅広い学部・学科の皆さんからの応募をお待ちしています。

農業土木と一つ一つの技術要素で重なる部分が多い一般の土木工学出身の方も多数在籍し、活躍しています。
また、京都本社を中心に農業土木以外の領域でも業務を行っているため、幅広い学部・学科の皆さんからの応募をお待ちしています。

給与体系について教えてください。

当社の月例給与は基準賃金と基準外賃金および通勤交通費に分かれています。

当社の月例給与は勤務形態に関係なく支払われる基準賃金と、一定の勤務に対して支払われる基準外賃金および通勤交通費とに分かれています。基本給については、年功+実力(能力給)という考え方で確立されています。
基本給は本給と職能給に分かれていますが、本給は年功賃金で全員毎年必ず昇給し、ほとんど個人差が出ません。また、職能給は、その職務内容、職務能力の評価によって決定され、上位等級ほど差が大きくなることになります。

図:給与体系

等級制度と昇格について教えてください。

当社では各自の職務遂行能力に応じた適正な処遇と能力育成のため等級制度を導入しています。

等級は技術職および事務総合職はG1~G10級、測量調査職はM1~M8級、事務準総合職はA1~A6級までとなっています。毎年5月に評価が行われ、経験と業務遂行能力が上位等級に相応しいと認められれば昇格となります。

技術職の時間外勤務の状況について教えてください。

月平均25時間程度が近年の実績です。

ただし、5~10月は比較的少なく、業務工期が集中する1月、2月、3月がピークになります。建設コンサルタント業の特性として裁量労働のような面があり、メリハリのついた時間外勤務が課題となっています。

年次有給休暇について教えてください。

初年度は10日間付与され、勤続年数に応じて付与日数が増え、最大20日間の付与日数となります。

親戚・友人などの結婚式の出席、個人旅行など各々が有意義に活用しています。
なお、使用していない年次有給休暇は次年度にのみ繰り越し可能であり、それ以降は失効します。ただし、失効された年次有給休暇について、長期の疾病に限り過去5年間分を遡って有効にする当社独自の制度があります。
最大20日×5ヶ年=100日が復活し、当該年度の有給休暇付与分と合わせると最大140日(約7ヶ月)が有給休暇となり、長期療養が必要となった場合も給与、賞与が満額支給されます。
また、有給休暇は時間単位での取得も可能であり、通院などの短時間の私用などに活用されています(年間5日まで)。